OpenCL 2.2 SPIR-V 1.2リリース

Khronos GroupがOpenCL 2.2とSPIR-V 1.2のリリースを発表しています.

Khronos Releases OpenCL 2.2 With SPIR-V 1.2
https://www.khronos.org/news/press/khronos-releases-opencl-2.2-with-spir-v-1.2

昨年仕様が発表されリリースという形になったようですね.OpenCL 2.2ではOpenCL C++カーネルがC++14相当になったようですね(GPU上での動作に制約があるものなどは動かないのでサブセットということで).ほかにSYCL 2.2(SYCLはOpenCLのようにCPUとGPUのコードが分離する形ではなく,混在して書ける環境)などもリリースされているようですね.

https://www.khronos.org/assets/uploads/press_releases/Khronos-releases-OpenCL2-2_JP.pdf

OpenCLに関してはあまり追ってなかったのですが,SPIRとSPIR-Vと別れていたものはSPIR-V 1.1でOpenCL対応になっていたんですね.1.2はOpenCL 2.2で拡張された部分の対応のようですね.


MicrosoftのDirect3D12サンプルのHLSL 6.0とWave Operationの有効化

個人blogの方で手順を書きましたが,MicrosoftのDirect3D12サンプルの中にHLSL 6.0とWave Operationのシェーダが入っていますが,有効化してみました.

MiniEngineでHLSL 6.0とWave Operationを有効にする
http://masafumi.cocolog-nifty.com/masafumis_diary/2017/05/minienginehlsl-.html

ひとまずWindows 10 Creators Update環境で,HLSL 6.0の導入ができたようなので今後様々試していきます.


AMDのGDC 2017スライドが公開に

AMDのGDC 2017セッションスライドが公開になったようです.

GDC 2017 Presentations
http://gpuopen.com/gdc-2017-presentations/

セッションの一覧のテーブルの中のLinkの項目がViewになっているものが公開になったもののようです.


NVIDIAのGDC 2017発表のスライドが公開

NVIDIAのGDC 2017発表のスライドが公開になっています.

GDC17 show guide from NVIDIA
https://developer.nvidia.com/gdc17

GDC Vaultでもすでにセッションは公開されていますが,動画ではなくスライドで公開されていますのでスライドだけ欲しいという方に便利かと思います.

それからこちでも動画が公開されるようですので,Vault会員でない方も良いかもしれません.

個別のセッションに関しては,今後の記事で取り上げるかもしれません.


Obsidian : WebGLの次世代APIの仕様の草案が公開

Khronos groupのGitHubリポジトリでWebGLの次世代APIのド仕様の草案が公開になっています.

https://github.com/KhronosGroup/WebGLNext-Proposals
このAPIはMozillaから提案されたObsidianと呼ばれるものです.

API自体はVulkanやD3D12, Metalと言った現行のAPIの設計に近いもののようです.

Webブラウザでの高速な実行などを考え,Mozillaの方ではWebAssemblyの対応なども検討されているようですね.


GDC 2017のKhronos groupのセッションスライドや動画が公開

GDC 2017のKhronos groupのセッションスライドや動画が公開になっています.

スライド
https://www.khronos.org/developers/library/2017-gdc-webgl-webvr-gltf-meetup

動画
https://www.youtube.com/playlist?list=PLYO7XTAX41FPg08uM_bgPE9HLgDAyzDaZ


GDC 2017のVRDCのセッション動画がVaultで公開開始

GDC 2017のセッションがVaultで公開されていましたが,VRDCのセッションも公開になっています.

http://www.gdcvault.com/browse/vrdc-at-gdc-17

こちらも無料セッションがいくつかあります.


GDC 2017セッション動画,スライドがGDC Vaultで公開

GDC 2017セッション動画,スライドの一部がGDC Vaultで公開で公開になっています.

http://gdcvault.com/browse/gdc-17/

GDC VaultはGDCのセッションの動画やスライドが公開されているデジタルライブラリで有料サービス(GDCのパスの種類によっては参加者は1年間閲覧可)ではありますが,無料で見れるものが多くあります.

GDCに行けなかった方も気になってたセッションが公開されている,ということがあるかもしれません.


GDC 2017 High Dynamic Range color grading and display in Frostbite

GDC 2017のFrostbiteのHDRディスプレイ対応のセッションのスライドが出てます.

High Dynamic Range color grading and display in Frostbite
http://www.frostbite.com/2017/03/high-dynamic-range-color-grading-and-display-in-frostbite/

SDRからHDRにディスプレイが変わってトーンマッピングから考えを改めるという考えで,ゲームもACESに合わせていくという転換なのかもしれませんね.


Overlapped Execution:Direct3D12のCommand Queueの実行状況をHUDで表示できるプログラム

Direct3D12のCommand QueueのDirect(GraphcisとCompute用のQueue)とComputeを描画面にオーバーレイして表示するプログラムがオープンソースになっています.

Overlapped Execution
https://github.com/TheRealMJP/OverlappedExecution

Queueのワークロード,ワークロードタイミング,依存関係などが可視化されます.各グラフのパートの実行時間も出るのがいいですね.

上記サイトで様々なベンダーのGPUの実行例がありますが,非同期Computeならグラフが並列に,そうでない環境ではCompute Queueの実行がDirect Queueとの実行に混ざりながら実行されているのがわかるのが便利そうですね.

Queueの実行の最適化などをプロファイラなどを使用する前にランタイムでチェックするときなど良さそうですね.