AMDがForward+と SuperSample Anti-Aliasingサンプルを公開

Geeks3D.comによるとAMDがForward+と SuperSample Anti-Aliasingサンプルを公開したそうです.
http://www.geeks3d.com/20130128/amd-supersample-anti-aliasing11-v1-0-and-forwardplus11-v1-0-direct3d-11-samples/
ソースとビルド済みバイナリは下記から落とせます.
ForwardPlus11
http://developer.amd.com/wordpress/media/2013/01/ForwardPlus11_v1.0.zip
SuperSample Anti-Aliasing11
http://developer.amd.com/wordpress/media/2013/01/SSAA11_v1.0.zip
実際に,ForwardPlus11サンプルを起動してみましたが,2048個のポイントライトとスポットライトを使ったサンプルになっています.
SuperSample Anti-Aliasingは,SuperSample Anti-AliasingとEnhanced quality antialiasing (EQAA)を見ることができますが,EQAAはサポートしているGPUでないと動作しないように見えます.
ForwardPlus11のタイルベースカリング方は,Intelの”Deferred Rendering for Current and Future Rendering Pipelines“などと同じくCompute Shaderを使っているわけですが,速度的に速いです.アルゴリズム的な違いで速度が出ているように見えます.
それからこのサンプルでは,スポットライトがサポートされていますがカリングは境界球ベースで行われています.
forwardplus001
ポイントライトのみ.クリックすると大きなサイズになります
forwardplus002
ポイントライト2048個とスポットライト2048個.クリックすると大きなサイズになります

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